山崎 武司 選手  東北楽天ゴールデンイーグルス



楽天ファンの方はもちろんご存知かと思います。

現在、楽天の4番を務めている山崎選手です。

山崎選手は1986年にドラフト2位で中日ドラゴンズに入団しています。

それから10年後の1996年(セは巨人、パはオリックスが優勝)に、

打数453 安打146 打率.322 本塁打39 打点107

の好成績を残し、松井(現、ヤンキース)等を抑えて、

見事セ・リーグのホームラン王に輝いています。

翌年こそ本塁打19本と、敵チームのマークに苦しむものの、

翌年には25本、さらに翌年には27本とホームランを放ちました。

2002年、一年間を通して26試合出場、本塁打2本という成績で中日を離れ、

翌年にオリックス・ブルーウェーブ(現、オリックス・バファローズ)に入団。

打率こそ.233と低迷しますが本塁打数は22本と、

持ち前の長打力を見せつけ、オリックスのクリーンアップを務めました。

しかし翌年、62試合に出場して本塁打4本と再び苦しみ、

オリックスと近鉄の球団合併の際のプロテクトから漏れ、

現在の東北楽天ゴールデンイーグルスに入団しました。

今では全盛期ほどの本塁打は見られないものの、

欲しい時に打つホームランはなんどもチームを救っています。

今年で37歳を迎えるベテランですが、

まだまだ現役でホームランを打っていってほしいものです。



私的には、やはりオリックス時代の本塁打22本は記憶に残っています。

2003年は、ブラウン・オーティズといった外国人パワーヒッターが

クリーンアップを打つ中、DH、ファーストと出場してこの記録。

オリックスファンとして、山崎選手のホームランには何度感謝したことか・・・。

これからも頑張ってイーグルスを支えていってください!